株式会社新都市生活研究所では、2023年3月11日にパークシティ武蔵小杉ザ・ガーデンタワーズイーストにて、Instagramで話題のお花屋さん「is enough」さんと生活協同組合パルシステム神奈川さんをお招きし、お花の販売と新鮮野菜のマルシェ・防災グッズ展示会を行いました。
今回イベントが開催されたパークシティ武蔵小杉ザ・ガーデンタワーズイーストは、「Town in the GARDEN」をコンセプトに敷地内に様々な植栽が施された、ツインタワーのうち東側に位置するマンションです。また、弊社が提供する企業とマンションをつなぐマッチングサービス「クラスバ」を導入しています。
その1階にあるメインエントランスで、午前中から夕方まで２つのイベントを並行して行いました。
南から差し込む太陽光と吹き抜けにより、明るく広々としたメインエントランス
＜Instagramで話題のお花屋さん〜is enough〜＞
同じ種類でもカラーバリエーションが豊富な素敵なお花が販売され、住民の方々もどれを買おうか悩まれていました
is enoughさんは店舗を持たず、ポップアップを中心に展開しているお花屋さんです。
今回のイベントでは、スイートピーやバラ、デルフィニウムなど様々な種類のお花と花瓶が販売されました。日中は暖かく春の訪れを感じ始めた時期であったため、家の中でもお花見をしたいと桜を買う方が多くいらっしゃいました。お花は生活にさらに彩りを添えてくれそうです。
購入していた住民の方の中には、「外で購入するのは持って帰ってくるのが大変」とおしゃっている方も。持ち帰ることの心配をせずに自宅マンション内でお花を買うことができるのは嬉しいですね。
多くの住民の方がis enoughの丹羽さんにお花の種類や生け方のアドバイスを聞いており、イベントを通してより一層お花への興味関心が高まればいいなと思いました
一輪でも飾られていると、お部屋がより華やかになりますし気分も上がると思います。ぜひお気に入りのお花や季節のお花を飾って、晴れやかな気持ちで新生活や新年度のスタートを切ってみてはいかがでしょうか。
＜新鮮野菜のマルシェと防災グッズ展示会＞
きゅうりやキャベツ、さつまいもなどの新鮮な産直野菜を販売しました
生活協同組合パルシステム神奈川さんは、安全・安心に配慮した商品を多数取り扱っており、注文した商品を自宅で受け取る個人宅配を行っています。
そのため、「買い物をして自宅へ持って帰ってくることが大変」「買い物に行く時間が確保できない」というお悩みも解決できます。
パルシステムのお米と青果には、「コア・フード」「エコ・チャレンジ」という独自の栽培基準があります。人体や環境への影響が大きい化学合成農薬の使用を避け、化学肥料の削減を通して健康な土づくりを進めているそうです。
農薬を使わず育てられ、素材本来のおいしさを感じることができるのは嬉しいですし、お子さんの豊かな味覚を育む食育にもつながりそうですね。
「産地や生産者が分かるから安心してお買い物ができて嬉しい」とおっしゃっている方もいて、産地や生産者など商品の裏側を消費者に情報提供することの重要性を改めて実感しました
また、イベントが開催された3月11日は東日本大震災から12年経った日であり、マンション内でも防災訓練が行われました。そこで、生活協同組合パルシステム神奈川さんによる防災グッズの展示会も実施しました。災害時用トイレセットや備蓄用天然水、ご飯等が展示され、ご自身の災害対策が十分であるか振り返る機会になったと思います。
自身の災害対策について「もう一度見直さなければ…」とおっしゃっている方も
災害支援物資が数日間到着しないことや物流機能の停止等により、飲料や食品が手に入りにくい可能性も大いに考えられます。「いつか準備する」ではなく、「今すぐに準備する」ことが非常に大切ですね。
イベントを通して、今一度ご家庭の災害対策について見つめ直すきっかけになっていましたら幸いです。
ご協力いただいたパークシティ武蔵小杉ザガーデンタワーズイースト住宅管理組合さん、is enoughさん、生活協同組合パルシステム神奈川さんありがとうございました！
主催：パークシティ武蔵小杉ザガーデンタワーズイースト住宅管理組合
共催：is enough、株式会社新都市生活研究所、生活協同組合パルシステム神奈川
文：福井
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