みんなで楽しもう!キャンピングカー展示 (芝浦アイランドグローヴタワー)

イベントレポート    

株式会社新都市生活研究所では、芝浦アイランドグローヴタワーにて、2023年3月4日に公開空地にCarstay株式会社様をお招きし、キャンピングカーの展示を行いました。芝浦アイランドグローヴタワーは、弊社が提供する企業とマンションをつなぐマッチングサービス「クラスバ」を導入していただいているマンションです。

今回イベントが開催された芝浦アイランドグローヴタワーは、水辺に囲まれ、緑も身近に感じることができる芝浦アイランドにあります。午前中にマンション内で防災訓練が行われ、並行してキャンピングカー展示を行いました。

大きさの異なるキャンピングカー2台が展示され、実際に車内を見ることができました

<Carstayとは>
ご協力していただいたCarstay株式会社は、キャンピングカーやバンのカーシェア・レンタル、車中泊用のスペースシェアサービスを提供しています。
キャンピングカー・車中泊スポットを、ホルダー(キャンピングカーの持ち主)・ホスト(車中泊スポットの持ち主)が使わないときに、利用してみたい方はCarstayを通して予約することができます。
今回は取締役の野瀬勇一郎さんにお話を伺いながら、私もキャンピングカーの中を見学させていただきました。

私自身も含め、キャンピングカーの車内を初めて見る方もいらっしゃって、「こんなに広いんだ!」と驚かれている方も

<キャンピングカーは災害に強い>
キャンピングカーと聞くと、アウトドア・遊び用に用いられるイメージが強いのではないでしょうか。
今回皆様に知っていただきたい特徴は、キャンピングカーは災害に強いということです。災害が発生し避難所に避難する際、トイレやプライバシー、ペットなど様々な問題が発生することが考えられます。しかし、キャンピングカーを利用することで、これらの問題を解決できるのです。

・快適で安心な環境
私が見学させていただいたキャンピングカーには、ガス・水回り・冷蔵庫・トイレ・シャワーが備え付けられていました。また、4人就寝することができるベッドも。特にトイレに関しては、避難所のトイレは衛生面や混雑等の問題点が指摘されますが、キャンピングカーを利用すると自分たち専用のトイレを確保することができます。
また、避難所ではプライベート空間の確保が難しく、ストレスの原因になってしまうこともあるかもしれません。しかし、キャンピングカーの窓にはカーテンが備え付けられているため、プライバシーが確保され安心して生活を送ることができますね!

災害時にはライフラインを確保することが困難になりますが、その備えとしてキャンピングカーの利用を検討することも一手段だと思いました

・家族全員で避難ができる
また、避難所で過ごす際に小さいお子さんやペットの声で悩む方も一定数いらっしゃって、中にはペットを置いて避難する方も。そこで車中への避難を選択することで、人目を気にせず家族全員が一緒に避難生活を送ることができます。
お子さんもペットも日頃からキャンピングカーに慣れておくと、車中に避難することになった際に急な環境の変化に悩まされるリスクを減らせるのではないでしょうか。

大人の方々は、車での災害対策について興味深そうにお話を聞いており、お子さんも普段乗ることがないキャンピングカーに興味津々でした

日本は自然災害が多く、災害大国と言われることもあります。自分の車で車中泊ができるかを考えておくとよいと感じました。家族全員が安心安全に過ごせるよう、日頃から防災意識を持つことが非常に大事ですね。

今回のイベントを通して、参加された方の防災意識の向上や車での災害対策について考えるきっかけになっていましたら嬉しいです。
ご協力いただいたCarstay株式会社さん、ありがとうございました!

主催:芝浦アイランドグローヴタワー管理組合法人
共催:株式会社新都市生活研究所
協力:Carstay株式会社

文:福井

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