株式会社新都市生活研究所は、2022年1月30日に武蔵浦和SKY＆GARDENの3階体育館にて 、ピアニストの若林里紗さんをお招きし、新春ピアノコンサートを行いました。
武蔵浦和SKY＆GARDENにはコミュニティハウスと呼ばれる共用棟があり、アリーナやダンススタジオ、ジムなど多くの共用施設が完備されています。今回、武蔵浦和SKY＆GARDEN共用棟のアリーナにて音楽レーベル事業を手掛ける株式会社クワバラコンサルティングにご協力頂き、若林里紗さんをお招きして、館内コンサートを開催しました！
武蔵浦和SKY＆GARDEN共用棟3階アリーナ
また、今回のコンサートスポンサーとして、出張買取専門のトレジャーファクトリーによる買取査定をミーティングルームで同時開催致しました。
ハイブランドからアウトドア用品まで取り扱う買取査定です
今回はミーティングルームをお借りして、ブランド品やおもちゃなどの買取を実施しました。ひっきりなしに人が訪ねてこられていました
査定にいらっしゃった住民の皆様からは「わざわざ査定に行くのは面倒なので、マンションに来てくれるのはありがたい。」といった声が寄せられました。
ピアノコンサート【若林里紗さんプロフィール】
ピアニスト：若林里紗 兵庫県立西宮高等学校音楽家卒業、神戸女学院大学音楽学部音楽学科ピアノ専攻卒業、京都市立芸術大学大学院修士課程修了
今回演奏された楽曲
本コンサートの演目は
・ドビュッシー「アラベスク第一番」
・ショパン「華麗なるワルツ Op.34」
・「ニューシネマパラダイス」より
・「アナと雪の女王」メドレー
・ベートーヴェン「ピアノソナタ第8番」
・「悲愴」より第2楽章ほか
大人から子どもまで親しめる曲を演奏してくださいました。
コンサートは日曜日の11:00〜11:45の間で行われましたが、コンサート開始前から多くの住民の方にお集まり頂きました！
ダンススタジオから立派な音響機器をお借りして、マンション内コンサートでもより生演奏に近い演奏を聴くことができました
今回の曲目について語る若林さん
演奏されたベートーヴェンの「悲愴」は第二楽章が一番有名で一度は聴いたことのある曲で夢を見るようなとても美しい旋律です。一方で「悲愴」の第一楽章と第三楽章はとても暗い曲だそう。
コロナ禍で演奏家もなかなか演奏する機会がないため、「たくさんの住民の皆さんの前で演奏できて、嬉しい」と語ってくれました。
ちなみに若林さんの隣にあるお花はスポンサーのlis blanc（リブロン）に提供して頂きました。赤いガーベラのお花が若林さんの衣装にマッチしていて、会場を華やかに彩ってくれています。
演目以外の曲も披露してくださいました
演目の途中では1月生まれの住民の方に即興でバースデイソングを演奏してくださいました。ピアニストとの距離が近いマンション内コンサートならではのサプライズですね！
コンサート終了後は住民の皆さんとの交流の様子
ピアノを習っている子どもたちも
「何年ピアノを練習しているんですか？」
「どうしたら上手に弾けるようになりますか？」
と興味深々の様子でした。
若林さんは「たくさん色んな人の演奏を聴きにいくことが練習と同じくらい大事」と仰っており、マンション内コンサートはコロナ禍で学校でも音楽に触れる機会が減ってしまった子どもたちにとっても貴重な体験となっているように思いました。
参加者の声
参加者の方にアンケートを配布し、ご意見を頂きました！
「なかなか外出できないなか、このようなイベントを楽しめてとても良かったです。」
「マンションの中でこのようなコンサートは大変うれしいです。今後も続けてほしいです。最後のトルコ行進曲とても良かったです。ありがとうございました。」
「大変貴重な機会をありがとうございました。子供にはこういったイベントをきっかけに音楽に親しんでもらいたいです。」
他にもたくさんの嬉しい感想が寄せられました！
ご協力頂いた、クワバラコンサルティングの皆様、ピアニストの若林里紗さん、また武蔵浦和SKY＆GARDEN理事会の皆様、ありがとうございました！
主催：武蔵浦和SKY＆GARDEN
共催：新都市生活研究所、クワバラコンサルティング
協賛：リブロン、トレジャーファクトリー
文：暮らしくん
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