株式会社新都市生活研究所では、2022年6月19日にパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの1階ロビーサンデッキにて、ピアニストの田中美羽さんとヴァイオリニストの松本樹里さんをお招きし、ピアノとヴァイオリンのデュオコンサートを行いました。
桐朋学園大学在学中のフレッシュなお二方が、パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの住民の方々のために45分間演奏してくださいました。
コンサート演奏者のご紹介
【田中美羽さん(Pf)・松本樹里さん(VI)のプロフィール】
今回演奏された楽曲
本コンサートの演目は、
・ピアノとヴァイオリンのためのソナタk.305/モーツァルト
・オペラ座の怪人セレクション/Andrew Lloyd WEBBER
・死の舞踏/サン=サーンス
・愛の喜び/クライスラー
・My Heart Will Go On/James Horner
コンサートは、モーツァルトの「ピアノとヴァイオリンのためのソナタk.305」から始まりました。開催日は夏日で気温も高かったため、爽やかで涼しさが感じられる曲を演奏してくださったようです。デュオ生演奏を聴きながら休日の朝を過ごすことができるのは贅沢な体験ですね。私も日曜日の朝から生演奏を聴くことができ、うっとりしてしまいました。
また、お二方は住民の皆さんが楽しめるよう、聴き馴染みのある曲を選曲してくださいました。
皆さん、オペラ座の怪人を一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。演奏前のトークでは、「オペラ座の怪人をお好きな方はいらっしゃいますか」と参加者の方々に尋ねたり、住民の方々と双方向のコミュニケーションを取りながらトークをしていらっしゃいました。
松本さんは、オペラ座の怪人が大好きなお母様の影響で映画を10回以上は観たことがあるそうです。なるべく映画を再現をするため、映画の中の曲順通りに”調”も変えないでほしいと作曲家の方にお願いして作っていただいたそうです。
私もオペラ座の怪人を一度観たことがあるのですが、お二方の演奏を聴いていたらもう一度観たくなりました。住民の方も、そう思われた方は多いのではないかと思います。
最後は、タイタニックより「My Heart Will Go On」を演奏していただきました。こちらも聴いたことある方が多いと思います。しかし、今回はピアノとヴァイオリンでアレンジされたもので、今までに聴いたことがあった方も、一味違う「My Heart Will Go On」を楽しむことができたのではないでしょうか。
また、田中さんと松本さんの演奏にさらに美しさを加えていたのは、ピアニストコンサートにお花を提供していただいている高輪のお花屋lis blanc(リブロン)さんのお花です。
参加者の声
参加者の方にアンケートを配布し、ご意見をいただきました。
「若い方のエネルギーに満ちた演奏を楽しませていただきました。」
「ピアノとヴァイオリンの息がぴったり合った重厚な音になっていた。」(f41さん)
などなど、多くの感想をいただきました。
また、
「サン=サーンスの死の舞踏が素晴らしかった!」(シムラさん)
「オペラ座素敵でした!」
と、曲名も挙げて絶賛していらっしゃる方も。
ピアノとヴァイオリンのデュオ演奏をマンション内で他の住民の方々と共有することができるとは、とても貴重な体験だと思いました。今回のコンサートを通して、ピアノのみ、ヴァイオリンのみならず、ピアノ×ヴァイオリン演奏の美しさを感じていただけたら嬉しいです。
ご協力頂いた、クワバラコンサルティングの皆様、ピアニストの田中美羽さん、ヴァイオリニストの松本樹里さん、またパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーの理事会の皆様、ありがとうございました!
主催:パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー管理組合法人
共催:株式会社新都市生活研究所、株式会社クワバラコンサルティング
文:福井
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