先日、10月26日、27日の2日間にわたり、中央区晴海のタワーマンションDEUX TOURSにて、マクラーレンの特別展示会を行いました。普段は静かな車寄せが、2台のピュアスーパーカーの展示により、一気に華やかな空間へと変貌を遂げました。
今回の展示会では、GTと720S Coupeという2台の異なる個性を持つマクラーレンが並びました。GTは、ハイパフォーマンスを発揮する性能と、ゴルフバックを積むことができる日常的な使用に配慮された快適性を両立させた一台です。もう一方の720S Coupeは、マクラーレンの持つレーシングDNAを色濃く反映したピュアスポーツカー。そのアグレッシブなデザインは、通りすがる人々の目を釘付けにしていました。
実車の展示では、マクラーレン東京のスタッフが丁寧な説明を行い、マクラーレンの魅力を余すことなく伝えていました。「マクラーレンのデザインは空力を重視しており、最大限のパフォーマンスを考えた結果がこれらのデザインです。そしてレースメーカーが市販車を作ったという点で他のメーカーとは成り立ちが大きく異なり、ピュアなスーパーカーが生み出されました。それ故、特にアイルトン・セナ世代の方々にとって、マクラーレンは特別な響きがあるようです」と私に話されたのはマクラーレン東京の鈴木さん。
「実際に近くで見ると、写真では分からない細部のデザインの美しさが分かる」「うなるほどかっこいい」など、来場者からは素直な反応が見られました。中には、その場でスタイルに惚れ込んで試乗予約をする方もいらっしゃいました。
DEUX TOURSロビーの1Fでは、新都市生活研究所が今回の展示を盛り上げようと企画した「グランツーリズモ7による住民タイムアタック大会」ブースを設置。実際のマクラーレンを目の前にしながら、バーチャルでマクラーレン650Sを操る、という贅沢な体験を提供しました。「本物のマクラーレンを見ながら、ゲームでも運転できるなんて!」と、お子様からご年配の方まで、多くの方が熱心に参加されていました。
上位タイムを記録された方にはマクラーレン東京オリジナルハンドタオルをプレゼント。「パパ、がんばって!」という声援を受けながら、何度もチャレンジする姿に、会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。
特筆すべきは、このイベントがマンションの住民同士の交流の場としても機能したことです。普段はすれ違う程度の付き合いの方々が、タイムアタックの様子を見て会話される様子もありました。
2日間で延べ100名以上の方にご来場いただき、マンションの共用部を活用したイベントとして、大きな手応えを感じることができました。今後も新都市生活研究所では、このような魅力的なイベントを企画し、マンション生活をより豊かなものにしていきたいと考えています。
豪華なスーパーカーの展示とeスポーツの融合という、一見異質な組み合わせが、結果として幅広い世代の交流と体験を生み出した今回のイベント。これからも、マンション生活に「ワクワク」を提供できるよう、新しい企画にチャレンジしていきます。
主催:DEUX TOURS管理組合、DEUX TOURS自治会
共催:マクラーレン東京(株式会社エムティーインターナショナル)
株式会社新都市生活研究所
文:池崎(新都市生活研究所 代表)
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