株式会社新都市生活研究所は、 2023年2月23日東京東雲にあるBEACON Tower Residenceのロビー「アートラウンジ」にて、浅見卓矢さんと山田翔一さんをお招きし、ギターとトロンボーンの弾き語りコンサートを開催致しました。
Beacon Tower Residence「アートラウンジ」は設計上2階まで吹き抜けになっており、音が良く響きます。使用したトロンボーンはマイクを通さなくても全体に響き渡り、本格的なコンサートに近い体験をすることができました
予想以上に住民の方が来場下さり、後ろの方には、立ち見の方もいらっしゃいました。 イベントを開催することで、このラウンジの果たす役割は、大きく変化します。今まで、住民数人が人を待つ時に少しだけ利用する空間でした。しかし、少し音楽などのイベントを行うだけで、住民同士が談笑する場に変わり、非日常にも触れあえる場に変わります。
今回演奏された曲目
1曲目 Float me down the river
2曲目 Vals Venezolano
3曲目 Fat Consumado
4曲目 The Galaxy express 999
5曲目 Beauty and the Beast
6曲目 オリビアを聞きながら
7曲目 Sir Duke
【浅見卓矢さんのプロフィール】
大学在学中に所属していたジャズサークルがきっかけとなり、ジャズ・サンバ・ファンク・ロック・ポップス等々ジャンルに捕らわれず様々な場所で、アーティストのサポート等を中心に活動を始める。
【山田翔一さんのプロフィール】
11歳でトロンボーンをはじめ、大学は洗足学園音楽大学ジャズコースへ入学。
国内のライブハウス、ホテル、レストランなどの演奏の他、台湾へのツアー、ジャズの聖地ニューオリンズでのレコーディングなど国内外で幅広く活躍中。
今回の演奏のコンセプトとして、家族連れなど老若男女問わず知っていて、かつ楽しめる曲を演奏していました。特に演奏ポップスを多めに演奏したとおっしゃっていました。また、トロンボーンというあまりなじみのない楽器とギターという珍しい組み合わせの良さを知ってほしいという意図があったそうです。
ちなみに、5曲目は山田さんが好きな松本零士さん(銀河鉄道999の製作者)が亡くなった直後であったため、この曲はより一層気持ちを込めて演奏したとおっしゃっていました。
マンション内でのコンサートの良い点は、アーティストと住民の距離がとても近いところです。普段音楽と関わる機会が少ない方でも生の音楽に手軽に触れることができること。浅見さんと山田さんのトロンボーンやギターへの想い、かつお二方の軽快なトークを交えたコンサートはとても楽しく、記憶に残るものになりました!
参加者の声
参加者の方にアンケートを配布して、ご意見をいただきました。
「ギターとトロンボーンの組み合わせが心地よかったです」
「トロンボーンを聞いてやりたくなった」
「生トロンボーン、生ギターのジャズを初めて聞けてうれしかった」
「とても心が和んで楽しい演奏でこんな機会なかなかないと思った」
「メジャーな曲を多く演奏してくださって良かったです」
「自宅マンションのロビーで生演奏を聞けるのはとても贅沢で嬉しいです」
木曜日の夕方でしたが、演奏を多くの方に楽しんで頂けました!
今回ご協力を頂いた浅見卓矢さん、山田翔一さん、BEACON Tower Residenceの理事会の皆様、ありがとうございました!
主催:BEACON Tower Residence 管理組合
共催:株式会社新都市生活研究所
文:ゆーや
◆関連コンテンツ
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