株式会社新都市生活研究所は、2022年10月23日にBAYZ TOWER&GARDENのキッズガーデンにて、勝どきでフラワーサロンを運営されているKukka-ateljee(クッカアテリエ)の今村美帆子さんにお越しいただき、パンプキンハーバリウムとオータムハーフリース作りのワークショップを開催しました。
今回、ワークショップが開催されたBAYZ TOWER&GARDENのキッズガーデンは、大きな黒板や遊び場にもなる本棚、長いテーブルがある広々とした空間です。
本イベントでは、ハロウィンが1週間後に迫っているということで、”かぼちゃをモチーフとしたパンプキンハーバリウム”もしくは花材を自分で装飾できる”オータムハーフリーフ作り”を選んで体験して頂きました。午前の部2回、午後の部1の計3回開催し、小さなお子さんから大人の方まで参加してくださいました。
【パンプキンハーバリウム作り】
今回、皆さんに体験していただいたパンプキンハーバリウムは、アジサイやカスミソウなどオレンジや薄紫色の花材を使用した、ハロウィンカラーの可愛らしいものです。
作り方はとても簡単で、「花材を切る・ボトルに入れる・ハーバリウムオイルを注ぐ」の3工程のみで完成します。今回はパンプキンハーバリウムということで、仕上げにボトルにかぼちゃの顔シールを貼って、リボンを結びました。
ただボトルの中に花材を入れれば良いのではなく、外側から色のバランスを見てピンセットで花材の位置調整をする細かな作業でもあります。
念入りに作業することで見た目が美しいハーバリウムになっているとそばで見ていた私も勉強になりました!
【オータムハーフリーフ作り】
もうひとつの選べる体験コンテンツは、金木犀や木の実などの装飾を使ったオータムハーフリースです。
リースと聞くと、松ぼっくりやオーナメントが散りばめられたクリスマスリースを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。私もその一人だったのですが、実際に見てみるとオータムリースの暖かい色味にとても惹かれました。
オレンジ、ベージュ、深緑などの秋色を詰め込んだ装飾で、ご自宅の中でも秋を感じることができるのは素敵ですね。
作り方は、装飾をグルーガンによってリースにくっつけていくのみ!
リースはハーバリウム以上に装飾の位置や色味のバランスが難しく、最初はなかなか手が進まない方も。
今村さんに「大きい装飾から付けていく方が良い」というアドバイスを頂きながら、作業が進んでいくにつれて「全体のバランスを見ては装飾をくっつける」の繰り返しを皆さん器用にこなしていらっしゃいました。中には1時間以上リース作りに集中して取り組んでいるお子さんも!
参加者の方の中には、既にどこに飾ろうか決めている方もいらっしゃいました。
今回作ったハーバリウムまたはリースを毎年飾って、ハロウィンをより楽しんでいただけたら嬉しいです。
参加者の声
参加者の方にアンケートを配布し、ご意見を頂きました。
「このような機会でないとなかなかできなかったので、子どもにとって大変良い経験でした。」(SKYさん)
「小さい子でも作れ、楽しめて良かったです。」(Ayaさん)
また、今回秋やハロウィンをモチーフとしたハーバリウム、リースを制作したため、
「素敵な材料がたくさんあって、とても可愛いリースができました!」(えりんぎさん)
「季節感があって良いです!」
など、多くの嬉しい感想を頂きました。
マンション内で、季節の移ろいを住民の方々と共有し楽しむことができるのは素敵ですね。
ご協力頂いた、今村さん、B2・B3共通団地管理組合法人の皆様、ありがとうございました!
主催:B2・B3共通団地管理組合法人
共催:株式会社新都市生活研究所、Kukka-ateljee
文:福井
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