「豊洲」駅を最寄り駅とする「プラウドシティ東雲キャナルマークス」。分譲当時、オーバル型の外観が話題になった大規模マンションです。
多くの方がタワーマンションをイメージするであろう「湾岸エリアのマンション」でありながら、タワー型でも板状型でもない外観デザインは、その固定観念を良い意味で覆してくれます。特徴は緑豊かな中庭と充実した共用施設。今回は、2020年に竣工したプラウドシティ東雲キャナルマークスをご紹介します。
暮らしやすさと自然環境が両立する街「東雲」
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東雲橋からみたプラウドシティ東雲キャナルマークス
「プラウドシティ東雲キャナルマークス」は、有楽町線「豊洲」駅を最寄り駅として、りんかい線「東雲」駅、有楽町線「辰巳」駅からも徒歩圏内。都心部への通勤・通学に便利なマンションです。
東京メトロ有楽町線の「豊洲」駅を降り立つと、計画的に整備された都会的な街並みが広がります。2000年代から再開発をおこなっている豊洲周辺には、複数の商業施設やビルなどが立ち並びます。「豊洲」駅から歩いていくと「東雲橋」が見えてきました。橋からは、「プラウドシティ東雲キャナルマークス」と東雲運河が見えていて開放的な雰囲気です。
東雲橋の先には「イオン東雲店」へ連結している歩道橋があります。「イオン東雲店」は広い売り場面積で食品売場は24時間営業。銀行・郵便局、飲食店、100円均一ショップ、教室、クリニックなども入っており、マンションの目の前にこのイオンがあるのは、なんとも便利です。
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店舗が並ぶS字アベニュー。夕方には子どもを含む多くの人が歩きます
さらに「東雲キャナルコートCODAN」の一角となる「S字アベニュー」には、学習塾やダンススクール、病院などの店舗が点在しており、とくにファミリー層にとって便利な環境です。S字アベニュー内は車の行き来きがないため、子どもだけでも歩きやすいエリア。生活に必要な多くの店舗が徒歩圏内に整っていることで、時間の節約にもなりますね。
特徴的なオーバルデザインと中庭
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季節を感じられる植物が多くあります。時間帯によって木陰ができる場所があるので、日中の散歩もゆっくりできそうです
周辺環境の魅力もさることながら、このマンションの特徴はやはりその設計にあります。建物が巨大なオーバル(楕円)を描きながら建っており、その中央には約4,000㎡もの「センターガーデン」が広がります。建物の内側に位置する住民だけのプライベートな中庭は、車の騒音もほとんど聞こえず、風にそよぐ木々の音だけが響きます。
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ひときわ目を惹くオブジェ。水面に反射する緑も美しいです
数多くのグリーンとともに、水景施設が設置されているのも贅沢です。エントランス前の水面に設置されたオブジェは、ひと際存在感がありました。真夏の暑い時期でも多くのグリーンと水のせせらぎで、癒されそうです。
庭と暮らしを繋ぐ、多彩な共用施設群
「プラウドシティ東雲キャナルマークス」には、センターガーデンを囲むような形で、用途の異なる10個の共用施設があります。すべて1階部分にまとまっており、わかりやすい配置です。
ライブラリーラウンジ
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日差しを浴びながらゆったり座れる窓際のエリア
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ライブラリ-にはさまざまな本が用意されています
大きなガラスウォール越しに庭の緑を眺めながら過ごせるライブラリー。自宅リビングの延長線上にあるサードプレイスとして活躍してくれそうです。
パーティーラウンジ
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8人掛けのダイニングテーブルのほかに、カウンターに2席とソファーもあります
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みんなで料理するのも楽しそう!
キッチンとダイニングテーブルを備えたパーティールームは、お昼のママ会から、夜の飲み会まで幅広く役立ちそう。食器類も一通り揃っているので、気軽に持ち寄りパーティーなどが楽しめます。
キッズラウンジ
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靴を脱いで遊べるエリアもあるので安心して使えそうです
庭で遊び疲れた子どもたちが駆け込めるキッズラウンジは、雨の日でも安心の遊び場です。見守りスペースもあるので、親子でゆっくり過ごせます。
ランドリーカフェ
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3台の洗濯・乾燥器が設置されています。大型の機械はとくに需要が高そうですね
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ランドリー横の待合コーナー。洗濯の香りに包まれながらゆっくり読書などできるのも良いですね
布団などの大物を洗える大型洗濯機が並ぶランドリーカフェ。ドリンク販売機もあり、洗濯を待ちながらゆっくりできる空間です。
マルチルーム
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ホワイト基調の明るいお部屋です。さまざまな用途に活用できそうです
片面が鏡張りになっていて、空間が広く見えます。ヨガやダンスなどのスタジオとして使ったり、カルチャーレッスンをしたりと、マルチに使える場所です。
ガーデンズカフェ
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2025年6月のカフェメニュー。ランチタイムには多くの方が利用されているそうです
エントランス横のガーデンズカフェでは、各種ドリンクや軽食が提供されています。リーズナブルな価格帯で利用しやすいのもうれしいですね! その名の通り、テラスとつながっていてオープンテラス席のあるカフェのようにも使えます。
このほか、毎日の仕事に使える「ワーキングスタジオ」やゲストの宿泊に使える「ゲストスイート」などもあります。
生活利便性の高さが魅力!豊かな暮らしの拠点となるマンション
プラウドシティ東雲キャナルマークスの大きな魅力のひとつは、平置き駐車場 の存在です。都心に近いこの立地で162台もの平置き駐車場があり、車幅や高さなどの制限が緩やかで入出庫にも手間がかからないというメリットがあります。機械式駐車場と比較して維持費がかからないというのは、車を所有しない住民にも嬉しいポイントです。
都心へのアクセスと、穏やかで充実したプライベートな時間の両立を求める方にとって最適な住まいだと感じました。オーバルデザインによって守られた唯一無二のコミュニティ空間で、豊かな暮らしを育むマンションです。
<プラウドシティ東雲キャナルマークスの主な共用施設>
ガーデンズカフェ、キッズラウンジ、ライブラリーラウンジ、パーティーラウンジ、ランドリーカフェ、ワーキングスタジオ、ゲストスイート、マルチルームなど
<物件概要>
- 所在地: 東京都江東区東雲1丁目10-14
- 交通: 東京メトロ有楽町線 「豊洲」駅 徒歩10分/東京臨海高速鉄道りんかい線 「東雲」駅 徒歩15分
- 竣工: 2020年1月
- 総戸数: 472戸
- 構造: 鉄筋コンクリート造・地上15階建
- 売主: 野村不動産株式会社
- 施工会社:株式会社長谷工コーポレーション
文:いしい けいこ
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