2023年6月11日、新都市生活研究所はTHE TOYOSU TOWERのガーデンダイニングにて、株式会社 LITALICOさんのご協力のもと、ロボット/ゲームづくりプログラミング体験会を実施しました。今回はその際の様子をレポートします!
<イベントの概要>
今回のプログラミング体験イベントは、年齢や興味にわけて「ロボットコース」「ゲームづくりコース」の2つのコースを用意。全国で教育事業を展開していらっしゃる株式会社 LITALICOさんのご支援のもと、小学6年生までのお子さんを対象に、事前予約制・参加費無料で実施しました。
<イベントの様子>
この日、プログラミング体験イベントは計5回実施し、大変多くのお子さんとその親御さんに参加していただきました。参加するために会場に来たお子さんは、初めて目にするプログラミング機材に最初から興味津々の様子です。
ロボットコースでは、LITALICOの講師の方のレクチャーを受けながらガイドに沿ってレゴのパーツを組み立てていきます。このコースでは作るロボットをいくつかの選択肢があったのですが、多くのお子さんが自動運転の車または遊園地の乗り物を作っていました。
レゴで形を作った後は、いよいよプログラミングのお時間。タブレット端末を使いながら、動きを制御するボタンを操作してプログラムを組んでいきます。
一方、ゲームづくりコースでは「びっくりばこゲーム」を作ります。ゲーム全体の構成はもちろん、背景、アタリやハズレの仕組みやデザイン、音まで自分で決め、コーディングをするという自由度の高いコースでした。そのぶん高度な作業を求められますが、参加したお子さんはみな、自分なりの工夫を凝らしながらゲームづくりに夢中になっている様子でした。
そして、完成。自分が指示した通りにロボットが動いていく、またはゲームが作動するときの感動は、何者にも代え難いものでしょう。終わるころには、あちこちの座席から「ママもっとやりたい!」「別のものも作ってみたい!」という声が口々に聞こえて来ました。中にはお子さんが自分のアイディアを具現化することに心を奪われてしまったのか、その場でLITALICOさんのプログラミング教室に体験予約するご家族もいらっしゃいました。
プログラミングは近年、文部科学省により小学校教育の必修科目になり注目度と需要性が高まっていますが、LITALICOさんのように気軽かつレベルに応じてプログラミングに触れられる機会はとても貴重だと思います。私自身、体験会を見学しながら「自分の幼少期にこういう経験をしたかったなあ」と、夢中になって体験しているお子さんを少し羨ましく眺めていました。皆さんもお近くのLITALICOさんで一度体験をご検討されてはいかがでしょうか。
<参加者の声>
今回、プログラム体験会に参加してくださった方にアンケートを配布してご意見を頂きました。
プログラミングを気軽に体験できてよかった。わかりやすいゲームを楽しく作れた。(30代、女性)
とても楽しかった。楽しくてもっと遊びたいと(子どもが)言っていました。(30代、女性)
今回のイベント実施にあたり、ご協力を頂いたTHE TOYOSU TOWER 管理組合の皆様、株式会社LITALICOの皆様、そして参加してくださった住民の皆様、誠にありがとうございました!
主催:THE TOYOSU TOWER 管理組合
共催:株式会社LITALICO、株式会社新都市生活研究所
文:りょた
◆関連コンテンツ
・はちみつ巣箱からの採蜜体験&販売会「Bee Happy」(THE TOYOSU TOWER)
・アート思考を身につけよう!アウトプット鑑賞会(THE TOYOSU TOWER)