株式会社新都市生活研究所は、2022年6月12日に勝どきザ・タワー1階グランドラウンジにて、フラメンコショーを開催致しました。フラメンコはスペイン南部のアンダルシア地方の芸能です。今回はそれぞれがフラメンコのスペシャリストであるギタリスト、ダンサー、歌手の三方をお呼び致しました。
【演者のご紹介】
Kinta Suzuki(ギター)
フラメンコギタリスト/渋谷トート音楽院 フラメンコギター講師
スペインのセビリアにて現地のアーティスト達と交流を深めるなか、模倣に拠らない独自のギタースタイルを確立する。
宮川静代(フラメンコダンサー)
宮川静代フラメンコ教室主宰。大学時代フラメンコに出逢い学び始める。幾度のスペイン短期留学にて、メルチェ・エスメラルダ、アントニオ・カナーレス等の著名なアーティストに数多く師事。
ダニエルリコ(フラメンコ歌手)
母がコロンビア人で、父が日本人。コロンビアの首都ボゴタで生まれ、6歳で日本にやってきた。現在フラメンコの熱いカンタオール(歌い手)として全国各地のライブ、イベントなどで日々飛び回っている。人は彼のルンバを「ダニエルルンバ」と呼ぶ。
休日のマンションで異文化を体験する
勝どきザ・タワーの1階には床が大理石で覆われ、開放感のある窓からは太陽光が差し込む豪華なグランドラウンジがあります。今回はそんな勝どきザ・タワー1階グランドラウンジの水辺を背景にフラメンコショーを行いました。
フラメンコとはどのようなものなのか。私も最初はあまり知りませんでした。しかし、3人の迫力ある歌声と演奏、ダンスに圧倒されすぐにその世界観に引き込まれてしまいます。
フラメンコとは、スペイン南部のアンダルシア地方のロマと言われる少数民族によって伝えられる芸能です。歌(カンテ)、舞踊(バレエ)、伴奏(ギター)の三要素が一体となったものを呼ぶそうです。
リズミカルな音楽、歌に合わせて、情熱的で迫力のあるダンスが披露されます!
皆さんも「Ole!」(オレッ!)という掛け声をどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。この掛け声はフラメンコで使われているものだったんですね。
マンション内イベントの良さは気軽に参加できること、住民同士で交流できること、そして今回のようなミュージックイベントでは演者との距離の近さも魅力です。
またイベントが行われたときには、あまり馴染みのないフラメンコやフラメンコダンサーとして活躍されている方に色々なお話を聞いてみてください!
参加者の声
参加者の方にアンケートを配布し、ご意見を頂きました!
「子どもを連れて、移動の負担なく楽しめるのはとても良かったです。ぜひまたお願いします。」(30代ご夫婦+お子様)
「フラメンコを見るのは初めてでしたが、目の前で本当に迫力がありました。とても良かったです。貴重な機会をありがとうございました。」(hinao さん)
「初回参加ですごく期待しました。芸術の体験はなかなかチャンスが少なく満足しております。」(30代 おひとり)
主催:管理組合法人勝どきザ・タワー
共催:株式会社新都市生活研究所
メインスポンサー:ファストドクター
文:暮らしくん
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