株式会社新都市生活研究所は、2023年7月9日にSKYZ TOWER&GARDENの1階にある「コミュニティハウス」にて、株式会社LITALICOの皆様をお招きし、ロボットやゲームを製作するプログラミング体験会を実施しました!
近年、IT化の流れを受けて、ITスキルの必要性が高まっています。文部科学省の資料によると、2020年には「小学校でのプログラミング教育の必修化」が行われ、ICTを活用した学習活動の充実を明記しています。
そういった中で、こちらの株式会社LITALICOさんは「考える、つくる、伝える」をテーマに、テクノロジーを活かしたものづくりを通じて創造力を育む学びの場を提供しています。今回のイベントはそんな皆様のご協力のもと【ロボットコース】と【ゲームづくりコース】と題して開催され、お子さんたちの創造力が遺憾なく発揮されました!
ロボットコースでは「じどううんてんのくるま」と「ゆうえんちののりもの」のいずれかを選んで作業を進めていきます。
初めはLEGOブロックを組み合わせて、ロボットの基盤となる部分を作ります。説明書を読みながら、時にはスタッフの方々や親御さんからの協力も得ながら、懸命に手を動かしていました。
もちろん説明書通りに作ることだけが正解ではありません。子どもならではの創造力で、さまざまなアレンジが見られました。
あるお子さんは、「ゆうえんちののりもの」が回転する軸の部分に長い柱を立てて、上部には2枚のプレートを組み合わせていました。親御さんも「風力発電!?」と驚きの表情を浮かべており、子ども特有の発想に私も思わず感心です。
続いてはプログラミングの作業に移ります。
「作った乗り物をどう動かそう…?」と考えるのがプログラミングの醍醐味。説明書を参考にしながら、自分の理想に沿った動作にするためのプログラムを考えていました。
プログラムを考えたら、いざ出発!
安全に目的地に到達するため、真っ直ぐ走ったり、止まったり、曲がったり…。複雑な動きをしながらも、無事に目的地に到着し、お子さんたちも大喜びしていました。
「ゲームづくりコース」では、プログラムを組むための画面上のブロックを組み合わせて、宝探しゲーム作りに挑戦しました!お子さんたちが考えるオリジナルのお宝にも個性が溢れており、創造力が育まれたはずです!
参加者の親御さんからは
「自分でイメージしたものを形にして、それを動かすのがとても楽しそうでした。試行錯誤しながらやり遂げられてよい経験になりました。」
「子どもが想像力を使って表現できる内容で、とても充実した時間を過ごすことができました。」
「以前からプログラミングに興味がありましたが、なかなか足を運べずにいました。でもマンション内とのことで、気軽に参加できました!」
と喜びの声を多くいただきました。
プログラミングは重要だと理解していても、「子どもをすぐに教室に通わせるのは少しハードルが高い…」と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回はそんな皆さんに少しでもプログラミングの魅力を感じ取っていただければ幸いです。
今後も皆さんの「興味があるから気軽に体験してみたい!」という想いを叶えられるよう、弊社社員一同さまざまなイベントを企画してまいります!
ご協力いただいたB2・B3共通団地管理組合法人の皆様、株式会社LITALICOの皆様、ありがとうございました!
主催:B2・B3共通団地管理組合法人
共催:株式会社LITALICO、株式会社新都市生活研究所
文:かとゆー
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