2023年9月30日、新都市生活研究所はパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワーカンファレンスルーム1にて、ロボットプログラミング体験会を開催しました。今回はその際の様子をレポートします!
<イベントの概要>
この日のプログラミング体験イベントは、ロボット・関連技術開発企業の株式会社リビングロボットさんにスポンサードしていただき、小学校中・高学年のお子さんを対象に参加無料で実施しました。
45分間の体験会は簡単なレクチャーとプログラミングの実践から構成される内容でした。なお、今回の体験会はリビングロボットさんが自社で提供されているロボットプログラミング学習のサブスクリプションサービスに基づくもので、こちらのサービスは自宅で手軽にプログラミングを学べると好評です。
<イベントの様子>
この日、計7回行った体験イベントには、午前中と夕方を中心にたくさんのお子さんとその親御さんに参加していただきました。
お子さんたちが席につくと体験会がスタート。まずは先生から「プログラミングとは?」ということについて簡単にレクチャーがありました。「運動会はプログラムがあるから色々な競技を計画通りにできるんだよ。信号機もゲームも全部プログラミングのおかげで動くんだ」という先生の言葉には、お子さんたちも引き込まれている様子でした。
イントロダクションが終わると、いよいよロボットを自分で動かす時間です。参加者の皆さんには専用のタブレットとロボットを配布しました。タブレット端末の画面には「一歩進む」「キックする」などと書かれたブロック状のボタンがたくさん並んでおり、それらをドラックして繋げたり離したりすることでプログラムを組むことができます。
今回の体験会では、机の上にジェンガブロックを立て、プログラミングでロボットにキックをさせてブロック倒すことに挑戦してもらいました。立ったジェンガブロックをキックで倒すには、ブロックのギリギリで適切な方向を向いて止まるという繊細な制御を要します。参加者の皆さんも最初はとても苦労している様子でしたが、修正を重ねるにつれて次第に思い通りにロボットを動かせるようになり、終盤にはあちこちから「やったー!」「すごいね!」と親子で喜ぶ声が聞こえてきました。
最後はシンクロダンスに挑戦。ロボットを一箇所に集め、皆同じタイミングでボタンを押してそれぞれが自分のロボットにダンスをさせました。何度かやり直しがあったのち、全ロボットの動きが揃った時には大歓声が上がりました。
プログラミングは近年、義務教育でも必修科目として取り入れられるほど重要なスキルになっています。私自身もこの日、プログラミングが近年の人気の習い事ランキング上位にランクインしていることを知り、ひと昔前からの時代の変化に驚きました。
他の習い事や親御さんの都合でなかなか通塾はしにくいというご家庭もいらっしゃるかと思いますが、リビングロボットさんのサブスクサービスのように自宅でプログラミングを学べたらとても嬉しいですよね。もし興味がある方はぜひリビングロボットさんのホームページをご覧ください!
<参加者の声>
今回、プログラム体験会に参加してくださった方にアンケートを配布してご意見を頂きました。そのうちのいくつかをご紹介します!
「子供がプログラミングに参加する機会もないので、非常によかったです。子供も楽しんでました、ありがとうございました。」(40代、男性)
「子供が楽しくプログラミングを体験できてよかった。」(40代、女性)
「分かりやすく子供も楽しく学べました。ロボットが踊るのはいいですね。」(40代、男性)
今回のイベント実施にあたり、ご協力を頂いたパークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー管理組合法人の皆様、株式会社リビングロボットの皆様、そして参加してくださった住民の皆様、誠にありがとうございました。
主催:パークシティ武蔵小杉ミッドスカイタワー管理組合法人
共催:株式会社 リビングロボット、株式会社新都市生活研究所
文:りょた
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