株式会社新都市生活研究所は、2022年8月28日にTHE TOYOSU TOWERの2階ガーデンラウンジにて、ピアニストのウォリさんをお招きし、ピアノ弾き語りのコンサートを行いました。
今回、コンサートが開催されたTHE TOYOSU TOWERの2階ガーデンラウンジは、目の前の豊洲運河を眺めながら、ゆったりとした時間を過ごすことができる心地よい空間です。
【ウォリさんのプロフィール】
今回演奏された楽曲
本コンサートの演目は
◆カバー曲・ピアノ曲
・少年時代
・カントリーロード
・イマジン
・レットイットビー
・ムーンリバー
◆オリジナル曲・歌
・巡る唄
・わかれ道
・夜に逃げる
・ベンジー
今回、45分間という短い時間でしたが、有名なカバー曲からオリジナルソングまで披露してくださいました。
披露していただいたカバー曲は、例えば井上陽水さんの「少年時代」やアメリカのシンガーソングライターであるジョン・デンバーさんが1971年に出したヒット曲「カントリーロード」があります。
「カントリーロード」の邦題は「故郷にかえりたい」で、それに因んでウォリさんの故郷である名古屋市の話をしてくださいました。50年以上前の曲を懐かしんだり、お子様に聴かせてあげられたりできる機会があるのは嬉しいですね!
また、コロナ禍でなかなか故郷に帰ることが難しい方もいらっしゃるかもしれませんが、この曲を通して故郷への思いを馳せ、より愛着が深まるといいなと思いました。
また、ウォリさんのオリジナルソングも披露していただきました。
その中でも、私が作曲時のエピソードで最も印象に残っているのは、「ベンジー」という曲です。
「ベンジー」という曲名は、犬の名前であるとお話ししてくださいました。私は、てっきりウォリさんが飼っている犬の名前だと思っていました。しかし、演奏後お話を聞いたところ、ウォリさんが飼っている犬の名前ではなく、以前、ウォリさんがオーストリアへ旅行に行った際に泊めていただいたお家で飼っていた犬の名前でした。たった4日しか一緒にいなかったのですが、ベンジーはウォリさんにとても懐いたそうです。
しかし、帰国後ベンジーが天国に旅立ったという連絡があり、どうしても忘れることができず曲を作りました。偶然出会った犬への想いが、楽曲となって多くの方に伝わるのは素敵ですね!
こうした思い出やそのときの気持ちを音で表現できることは改めてすごいと思いました。
ウォリさんの優しい歌声とピアノを聴いて、とてもほっこりしました。
参加者の皆さんも、同じマンションの住民の方々と夏の思い出の一つを作ることができたと思います。
参加者の声
参加者の方にアンケートを配布し、ご意見を頂きました。
「とても素敵な声で、楽しめました。」(いずみさん)
「オリジナルの曲が良かった。」
また、休日であったため、お子様と一緒に参加していた大人の方も多くおり、
「夏休みの思い出になりました。」(まみさん)
「小さい子どもに生演奏を聴かせてあげることができて嬉しい。」(みさとさん)
など、大人だけでなく小さなお子様にとっても貴重な経験となったようで、私も嬉しいです。
マンション内でのコンサートであったため、気軽に、そして間近で音楽に触れることができ、休日の素敵な一刻を過ごして頂けたようです。
ご協力頂いた、ウォリさん、THE TOYOSU TOWER理事会の皆様、ありがとうございました!
主催:THE TOYOSU TOWER管理組合
共催:株式会社新都市生活研究所
文:福井
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