株式会社新都市生活研究所は、2023年3月26日に勝どきザ・タワーの地上40階「スカイビューラウンジ」にて、住民だけが参加することのできるシークレットワイン会を実施しました。
巨大な御影石のカウンターが重厚感を演出するスカイビューラウンジからは、レインボーブリッジや高層ビル群などの景色を望むことができます。当日はそれらの美しい夜景を眺めながら、ソムリエの方や住民の皆様とともに6種類のワインを嗜みました。
講師のご紹介
ティモシーさん
1994年生まれ鹿児島県出身。
18歳より海外生活を始め、22歳からフランスに渡る。現地でワインを学び、ソムリエやインポーターとして活躍後、2021年に帰国。「ワインのきっかけを提供する」をモットーに、ワインのプロジェクト立案やSNS戦略を行う。
本日お招きしたのはティモシーさん。フランス ボルドーでの留学経験をもとに、各種ワインの魅力や歴史的背景、留学先でのエピソードに関して分かりやすく解説していただきました。
〈本日提供されたワイン〉(左から順に)
・Barons de Rothschild (シャンパーニュ)
・Mouton cadet branc (ボルドー)
・Reignac branc (ボルドー)
・Chateau moulin Haut laroque (ボルドー)
・Chateau rauzan segla (ボルドー)
・Chateau Les Guizats Sauternes (ボルドー)
本日提供されたのは以上6種類のワイン。世界有数の産地であるボルドー地方やシャンパーニュ地方のワインを、ティモシーさんとお話しながら味わっていきます。
美しい夜景をバックにワインを嗜みます
同じワインでも、品種・産地の違いはもちろん、生産の時期、さらには空気に触れる時間の違いでも味わいが全く異なります。参加者の皆さんはそういったワインの奥深さを感じ取り、感心されている様子でした。
また、参加者の中には「このワイン飲みやすいです」「これ初めて飲むんですけど、美味しいですね」という新たな発見があった方もいらっしゃいました。
お気に入りのワインを飲み比べ、テイスティングしていきます
ワインを通じて住民同士の会話が弾んでいます
ワインを嗜んでいくにつれ、住民同士での会話も弾みます。おすすめのワインに関するお話やフランス旅行の思い出話など、ワインをきっかけに普段なかなか話す機会のない方々同士でコミュニケーションが広がっていきました。
参加された方にアンケートのご協力をお願いし、このようなコメントをいただきました。
「コスパが素晴らしいです。住民の方と交流できて大満足です。」
「とても楽しかったです。また参加したいです。」
「ワインの質から、セレクトの背景や相談まで含めて、完璧なイベントでした。」
参加者からは満足の声が上がっています。
今後のイベントについて、ティモシーさんは「住民の方々と一緒に高級ワインと低価格なワインを飲み比べて、ワインの格付けチェックを開催したい」とのこと。また、料理と相性の良いワインを選んで組み合わせる「ペアリング」のイベントも考えられているそうです。
ワインに触れるきっかけづくりはもちろん、ワインを通じた住民同士の交流を育むイベントに、今後も目が離せません！
今回ご協力を頂いたティモシーさん、勝どきザ・タワー管理組合の皆様、ありがとうございました！
主催：勝どきザ・タワー管理組合
共催：株式会社新都市生活研究所
文：かとゆー
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