クリスマスを飾ろう!ミツバチの蜜ろうキャンドルづくり (BEACON Tower Residence)

つくる    

株式会社新都市生活研究所は、2022年12月11日にBEACON Tower Residenceのマルチルームにて、はる農園さんにお越しいただき、蜜ろうキャンドル作りのワークショップを開催しました。

最初に加工される前の蜜ろうがどんなものなのか、実物を見せていただきました

本イベントでは、クリスマスが2週間後に迫っているということで、より華やかさをプラスする蜜ろうのキャンドル作りを体験して頂きました。午前の部1回、午後の部2回の合計3回、マンション内で開催し、小さなお子さんから大人の方まで参加してくださいました。

小さなお子さんも親御さんの手を借りながら、集中して取り組んでいる姿が印象的です

今回、皆さんに体験していただいた蜜ろうキャンドルは、蜜ろうを加工したシートを使い、お好みの高さで作ることができるオリジナルキャンドルです。

作り方はとても簡単で、「蜜ろうを切る・温める・巻く・土台にくっつける」の4工程のみで完成します。今回はクリスマス前ということで、仕上げとしてキャンドルにクリスマスカラーの赤または緑のリボンを結びました。

数秒ヒーターの前にいただけで、たちまち蜜ろうがふにゃふにゃと柔らかくなって驚きです!

まずは蜜ろうをお好みの幅に切ります。長方形に切れば円柱のキャンドルに、三角形に切れば円錐の形をしたキャンドルにすることができます。
次にヒーターで温めて柔らかくします。

温かくて柔らかいうちにくるくると巻いていきます

蜜ろうのシートは、少し力を加えただけでもポロポロと崩れてしまう繊細な素材です。
そのため、ヒーターで温めて柔らかくなった蜜ろうも、力を入れすぎてしまうと巻いている最中に砕けてしまいました。
私も実際に体験したのですが、絶妙な力加減が重要で巻く作業にとても苦戦しました。

中には高さ10cmほどのキャンドルを作っていた方もいらっしゃって、個性が出ていました!

最後に、木の土台にカラーペンを使ってツリーやプレゼントなどのクリスマスイラストを描いて、より可愛らしく仕上げました。また、キャンドル自体にも色を塗っているお子さんもいらっしゃって、世界に一つだけのオリジナルキャンドルを完成させました!
今回作ったキャンドルを囲んで、素敵なクリスマスを過ごしていただけたら嬉しいです!

参加者の声
参加者の方にアンケートを配布し、多くの嬉しいご意見・ご感想を頂きました。
「ゆっくり楽しめた。蜜ろうの作られ方の解説もあって良かった。」(はむまるさん)
「子どもに貴重な体験をさせることができ、良かったです。」
「子どもたちの楽しんでいる姿を見ることができて嬉しかった。」

マンション内で、普段触れることのない蜜ろうに触れたり、季節のイベントを住民の方々と楽しんだりできる機会があることは嬉しいですね。
ご協力頂いたはる農園さん、BEACON Tower Residence 理事会の皆様、ありがとうございました!

主催:BEACON Tower Residence 管理組合
共催:株式会社新都市生活研究所
文:福井

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