新都市生活研究所は2022年4月24日、勝どきザ・タワー40階パーティールームにて、黒タン青木をお招きして、「今本当に味わってほしい店 「黒タン焼肉 青木」和牛ジャーナルpresents」を開催しました。
本イベントを開催したのは、勝どきザ・タワー40階のパーティールーム。南東向きに眺望が開けた施設です。テーブル・ソファ・ローテーブルからキッチン、お手洗いと、ひとしきりの設備がまとまっており、食事会などの集まりに最適なロケーションです。
皆さんは黒タンをご存じですか?お店の方にお聞きしたところ、黒毛和牛のタンのことを黒タンと呼ぶそうです。アメリカやオーストラリアの外国産のタンが白い色をしているのに対し、黒和牛のタンは黒い色をしており、タンの中でもとても希少な高級品です。その味わいや香りは外国産牛の白タンとは別格と言われています。
お肉は芝浦にある市場から直で仕入れています。一頭買いするそうですが、一頭まるまる店に送られてくる訳ではなく、部位ごとに分けて持ってきてくれるそう。マメ知識ですが、実はタンは肉とは別物で、内臓に分類されます。ホルモンの仲間なんですね。普段あまり意識していない牛肉の部位のお話は、目から鱗でした。
【メニュー】
【先付け】
・ひとくちタンシチュー
・和牛のコンソメゼリー寄せ
・ローストビーフのサラダ仕立て
【刺身】
・和牛の炙り刺し
・ネギ塩ユッケ
・タルタルハンバーグ
【黒タン3種】
・塩麴(しおこうじ)
・葱(ねぎ)
・檸檬(れもん)
【焼肉・塩】
・シャトーブリアン サビ焼き
・特上ハラミ 柚子胡椒
【焼肉・タレ】
・ザブトンおろしタレ
・ミスジ焼きしゃぶ
【〆】
・ユッケサンド
【デザート】
・北海道産マスカルポーネのティラミス
黒タン三種のタンは塩麴で12時間マリネしており、普通のタンとは一味違った食感になっているそう。実際にお客様からも「やわらかくておいしい」との声が聞けました。
また、レモンはハチミツに漬け込んだもので、皮ごとたべられます。タンの繊細な味わいにレモンが絶妙にマッチします。
お次はシャトーブリアンのサビ焼きと特上ハラミのゆず胡椒、付け合わせに新じゃがいものローストです。サビ焼きということで、肉の間にわさびを使用したソースが挟んであります。わさびをそんなに使って辛くないのかと、味見をさせていただきました。刻みわさびと本わさびにネギをあわせた塩ダレで、爽やかでスパイシーながら、塩加減とコクがタンにとても良く合う味わいでした。
ざぶとんという部位には焼き肉のたれの味を付けたおろしが添えられています。付け合わせの野菜と、おろしの赤が鮮やかですね。
みすじはタレに浸したウズラの生卵を別皿で用意してあり、溶き卵に絡ませてすき焼きのように食べるそう。やわらかくジューシーなお肉とまろやかな卵のコンビネーションがとても魅力的です。
黒タン青木のコースはその品数とボリュームも魅力的です。お肉料理が何品も出てきて、「もう満腹で食べられない」との声を頂くほど、ご満足いただけました。これだけのクオリティの和牛を、ご家族でお腹いっぱい食べられるという、なかなか無いイベントになったかと思います。黒タン青木は普段からお店でもボリュームたっぷりの料理を提供しているそうです。
私も個人的に黒タン焼肉 青木に行ってみたのですが、本当に満足するまで肉料理を堪能することが出来ました。美味しい和牛をお腹いっぱい食べてみたい方は是非、お店にも行ってみてくださいね。
【参加者の声】
「美味しく、楽しいひとときでした。サービスの提供も素晴らしかったです。」(なーみさん)
「良かったです。料理、雰囲気ともに想像以上でした。」(TSさん)
「普段同じマンションの方とお話しする機会がないので楽しかったです。お食事もとてもおいしかったです。」(ありさん)
「大変美味しくて、皆様と話せて良かったです。」(ジャスミンさん)
大変ご好評を賜りました。勝どきザ・タワーの住民の方どうし、家族の垣根を越えて楽しい時間を過ごしていただけたようで、スタッフとしても喜ばしい限りです!
この度ご協力いただいた、黒タン青木の皆様、勝どきザ・タワー理事会の皆様、ありがとうございました!
主催:勝どきザ・タワー管理組合
共催:株式会社新都市生活研究所、株式会社日比谷花壇、株式会社mille
文:宮庄
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