新豊洲エリアに立つ「SKYZ TOWER&GARDEN（スカイズ タワー&ガーデン）」と「BAYZ TOWER & GARDEN（ベイズ タワー&ガーデン）」は、隣接するタワーマンション。
大手デベロッパーが終結した豪華なジョイントベンチャーで、2棟合わせて総戸数は1,660戸。分譲当時から多くの関心を集めていたプロジェクトでした。
整備された街で気持ちの良い暮らし
最寄り駅である新豊洲駅からスカイズ タワー&ガーデンまではペデストリアンデッキで、車通りを気にせず歩くことができます。
あえてペデストリアンデッキではなく、首都高速10号晴海線の横の道を歩いていきました。新しい街ですので、電柱は地中化され、街路樹が気持ちよく、歩道の幅も広い整えられた街並みです。
スカイズタワー&ガーデンはトライスター型の印象的な外観です
マンションに隣接する豊洲六丁目公園が見えた時、ぱっと「子育てファミリーが暮らしやすそう！」と感じました。 豊洲六丁目公園 は、遊具もある公園でたくさんの子どもたちが遊び、お母さんたちが立ち話をしているのを見かけました。
マンションの敷地内や隣接する豊洲六丁目公園ではたくさんの植栽が楽しめます 。「ガーデン」というマンション名の通り、自然環境に恵まれています
実際には豊洲駅を利用する方が多いとのことなので、マンションから豊洲駅までも歩いてみました。ベイズ タワー&ガーデンの横から、豊洲ぐるり公園を歩いていくルートは、車を気にすることなく、緑や運河を眺めながら歩くことができて朝もさわやかな気持ちで歩けそうです。平日はもちろん、天気の良い休日に家族で豊洲駅周辺までのんびり歩いていくのもいいですね。
豊洲駅からマンションへ向かう豊洲ぐるり公園。信号もなく、車通りを気にせずに歩くことができます
よく利用するスーパーマーケットを住民の方に聞いてみたところ、「ご家庭によって変わるかもしれませんが、文化堂 豊洲店、イオン 東雲店、イオンスタイル有明ガーデン、フードストアあおき東京豊洲店など、選択肢は豊富です」とのことでした。距離的に自転車が便利かなと思いますが、もちろん歩けない距離でもありません。
来年はさらに、豊洲エリアにライフとダイエー（イオンフードスタイルの可能性あり）が出来るので、より選択肢が増えてきます。特にダイエーは豊洲駅までのルートの途中に開業します。売り場面積も広めなので、きっとスカイズ タワー&ガーデンとベイズ タワー&ガーデンにお住まいの方たちが普段使いするスーパーマーケットになりでしょう。
ちょっとした買い物をしたいときは、敷地内に住民専用のファミリーマートがあります。ミニショップというよりも、売り場面積もしっかりある普通のコンビニエンスストアです。この広さを住民専用にできることからも2つのマンションの規模の大きさを感じました。このほか、敷地内の施設としては、住民専用ではないですが、2つのマンションの間に江東区の認定こども園があります。
ベイスタワー&ガーデンのコリドーは美術館のように美しい空間です
2つのタワーマンションで共同利用するユニークな共用施設
スカイズ タワー&ガーデンとベイズ タワー&ガーデンはそれぞれに理事会があり異なるマンションですが、両マンションの共用施設管理組合があり、それぞれの共用施設を共有しています。珍しいケースですが、相互で利用することで、施設の種類は充実。結果的に多彩な暮らしを実現します。
（写真： スカイズ タワー&ガーデン の公式ホームページより） ガーデンラウンジ は2層吹き抜けの開放感のあるスペースです
スカイズ タワー&ガーデンの1階にあるコミュニティハウスには、2つのパーティールームと1つのカルチャールームがあり、3つを連結して使用することもできます。さらに、コミュニティハウスの隣にはバーべーキューをするスペースも。家の下でホームパーティーやBBＱができるのは、子育てファミリー同志で気軽に集まりやすいですね。
見学時にはちょうどお子さんの誕生日パーティーが行われているようでした。パーティールーム内はもちろん、外に出て走り回ることもできるので、子ども達も思いっきり遊ぶことができますね
子を育てる親として魅力を感じた共用施設が、プール・ジェットバス。プールは20ｍ×3レーンの広さで、プール教室も行われているようです。マンション内のプール教室に行くのであれば送り迎えも楽々。年齢によっては子ども一人で行き、体が冷えることなく帰ってこられる距離。非常にうらやましいです。
それぞれの屋上や上層階にはスカイラウンジやスカイデッキが複数ありますが、家族や友人と景色を見ながらくつろぐのであれば、スカイズ タワー&ガーデンの2つのビューラウンジでしょう。それぞれサンセットとサンライズと名付けられており、東側と西側の開放感のある見事な眺望が楽しめます。
（写真： スカイズ タワー＆ガーデン の公式ホームページより） ビューラウンジ サンライズ
そして、屋上のスカイラウンジの横には、このマンションのシンボルともいえる、天体観測ドームがあります。マンションの屋上に本格的な天体観測ドームがあり、星や月を観測することができれば、子どもの宇宙への探求心を満たすことができそうです。
分譲当時、このマンションで育った子供が宇宙飛行士になるシアターが印象的でした。他のマンションにはないユニークな設備です
また、眺望を楽しみながら飲食をしたい場合は、ベイズ タワー&ガーデンの31階には有人のラウンジ&バーへ。興味深いのは、毎日同じお店が運営するのではなく、2つのレストランが週の途中で交代して営業をするということ。これなら曜日によって自然とメニューが変わりますので、週2回、3回と通っても飽きることがないですね。提供されるお酒の種類も変わるそうなので、お酒を飲むのが好きな方にも魅力的な施設だと思いました。
眺望が楽しめる素敵な空間です。私が住民だったら、かなり頻繁に通ってしまいそうです！
キッズルームとなるものはそれぞれの棟にありますが、ベイズ タワー&ガーデンのキッズガーデンは特別です。こんなに広いキッズスペースを見学したことがありません。
絵が描いてある大きい黒板も分譲当時から印象的でした
ホームパーティー、BBQ、プール、天体観測など、知的好奇心を満たしてあげられそうな多彩な共用施設です。
思いっきり遊ぶこと、学ぶこと、努力すること。
子どもの一生懸命を応援してあげられるマンションだと感じました。
都心近接×水辺リゾート。東京湾岸エリアならではの暮らし
銀座エリアや東京駅などの都心までの距離も近く、通勤に便利な立地。
豊洲市場、ＩＨＩステージアラウンド東京、ＷｉＬＤＭＡＧＩＣ、チームラボプラネッツ、ＣＩＴＡＢＲＩＡ、ららぽーと、有明ガーデン、そのほか複数の公園やスポーツ・レジャー施設を身近にする環境でもあります。
都心に近接しながら、緑の息吹、空のすがすがしさや、風の心地よさ、水辺のきらめきや開放感など、自然を身近に感じながら暮らすことができるのは東京湾岸エリアならでは。
都心×湾岸リゾートのここでしかできない暮らしができるマンションです！
＜SKYZ TOWER&GARDEN（スカイズ タワー&ガーデン）／BAYZ TOWER & GARDEN（ベイズ タワー&ガーデン）の共用施設＞
SKYZ TOWER&GARDEN
1階：フィットネス&スパ、スタディルーム、ガーデンラウンジ、コモンラウンジ、キッズルーム、カルチャールーム、パーティールーム、コミュニティハウス
43階：ゲストルーム（ノルディックスイート、オリエンタルスイート、ジャパニーズスイート、ミランスイート）
44階：ビューラウンジ（サンセット）、ビューラウンジ（サンライズ）
屋上：天体観測ドーム、スカイラウンジ
BAYZ TOWER & GARDEN
1階：ベイサイドラウンジ、キッズガーデン
30階：ゲストルーム（プレミアムスイート）
31階：ラウンジ&バー、パーティースペース、ライブラリー、ゲストルーム（トップスイート）
屋上：スカイデッキ
＜物件概要>
◆SKYZ TOWER&GARDEN（スカイズ タワー&ガーデン）
所在地: 東京都江東区豊洲6丁目2番31号
交通：ゆりかもめ「新豊洲」駅 徒歩5分
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 徒歩12分
竣工：2015年
総戸数：1110戸
階数：地上44階（地下2階）
売主：東京建物株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、東急不動産株式会社、三菱地所レジデンス株式会社、住友不動産株式会社、野村不動産株式会社、東京電力株式会社
施工会社：清水建設株式会社
◆BAYZ TOWER & GARDEN（ベイス タワー&ガーデン）
所在地: 東京都江東区豊洲6丁目2番31号
交通：ゆりかもめ「新豊洲」駅 徒歩6分
東京メトロ有楽町線「豊洲」駅 徒歩11分
竣工：2016年
総戸数：550戸
階数：地上32階（地下1階）
売主：三菱地所レジデンス株式会社、東京建物株式会社、三井不動産レジデンシャル株式会社、東急不動産株式会社、住友不動産株式会社、野村不動産株式会社
施工会社：清水建設株式会社
文：住井はな
◆関連コンテンツ
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・絵本専門士による絵本の読み聞かせ（SKYZ TOWER & GARDEN／BAYZ TOWER & GARDEN ）